マイクロエース製のJR九州811系1500番台がやって来ました。
811系1500番台とは、従来の811系をリニューアルし、転換クロスシートからロングシート化されたもの。デザインも水戸岡デザイン。従来の赤と青のラインだったのが、青ベースに青いギザギザのCTロゴも付け加えている。個性のあるJR九州の車両としては悪くもなくスマートになったのかなと感じます。
クモハ810-1500
床下はVVVFインバータに、パンタグラフはシングルアームに変更。
モハ811-1500(動力ユニット車)
サハ811-1500
クハ810-1500
従来品と比べて、トイレタンクが付いているのが特徴。
各車両に行先表示幕(前面・側面とも)がフルカラーLEDである。
811系1500番台と、従来品の811系との比較
パンタグラフは菱形、AU75Gタイプのクーラー
従来品の方が車両と車両の幅が狭くなっているのはTNカプラーを取り付けているため。今回購入した1500番台の方はTNカプラーは現時点で取り付けていない。但し、今後取り付ける予定。
E721系と811系1500番台とのクーラーキセ比較。
両者とも比較的新しいクーラーキセ、811系1500番台の方が妙に長く感じます。
現時点で持っている811系御三家達。
左から811系(0・100番台)、スペースワールド号、1500番台。
上から見た811系御三家達。
今回購入した811系1500番台、当面の間(前面部のTNカプラー取り付けるまで)は他形式の連結はせずに単独の普通運用で。(笑)