前回の記事でも取り上げたように、第3軌条の車両を集めたからには、欠かせないアイテムでもあるのが、グリーンマックス（以下、GM）製の第3軌条サードレールである。トミックス製ファイントラックのレールと、KATO製ユニトラックのレールも対応しているのだ。今回は、トミックス製のレールを使って活用することに。
GM製の第3軌条サードレールは、曲線のレールでも対応可能である。
但し、ミニカーブレールなどの急カーブのレールは対応していないのでご注意を。
こうやって再現するのも第3軌条の車両にとっては最高なアイテムであるのは間違いなし！
ただ、トミックス製レールとの組み合わせが難点なのが、駅のホームである。トミックス製のホームだと、ホームの高さがそれほど高くなく、どこかの田舎駅のような感じになってしまうのだ。トミックス製ホームを使用すると車両のドアとホームとのピッチが広いので、やむを得ずKATO製のホームを使って第三軌条サードレールと駅ホームとの組み合わせです。第3軌条サードレールは都市型（特に地下鉄）が向いているだけに、このようなシーンも適しています。
※各メーカー高架橋レールは対応していないので、ご注意を。
関連記事
【鉄道模型 Nゲージ】魅力ある第3軌条の車両達・・・2018年2月1日の記事
[0回]